お知らせ

第2回 寿柳流「寿会」 ご報告

2023年6月30日お知らせ

5月4日、ゴールデンウィーク中の開催であったにもかかわらず、非常に沢山のお客様にお越しいただき、24演目、出演者一人も欠けることなく、無事に舞い納めることができましたこと、ご報告させていただきます。 開催にあたりまして多くの方のご理解とご尽力を賜りました事、改めまして深くお礼申し上げます。 

第2回 寿会 (←舞台写真ご覧いただけます)

第二回寿柳流「寿会」を開催いたします

2023年3月23日お知らせ

本年は当流の流祖である三世花柳壽輔十七回忌にあたる節目の年であり、三世への感謝と追悼の想いをこめて、門弟と心を合わせつとめさせていただきます。
今年より建替えに入る国立劇場での最後の公演が大劇場で叶います事、開催にあたりお力添えいただいた皆様に心より感謝致しております。 
寿柳貴彦は初代花柳壽輔振付の「戻り橋」を父・嶽と、「江戸風流」を素踊りにて踊らせていただきます。
連休中の諸事ご多用の時期と存じますが、是非ともお運び頂きますようご案内申し上げます。

第二回寿柳流「寿会」 令和5年5月4日(木・祝) 於:国立大劇場 全席自由6,000円
チケットのお申込み、お問い合わせは寿柳流家元事務所(03-6264-9729)又はメール(toshiyagiryu@gmail.com)にて承っております。
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寿柳流について

平成19年5月23日に三代目お家元が亡くなられて以降、本来の花柳流は11年間にわたり途絶えた状況にあります。
そこで、花柳貴彦改め寿柳貴彦は、三代目お家元からお流儀を託された者として、本来の花柳流を再興するべく、初代、二代目及び三代目お家元の精神を受け継ぐ新たな流儀である「寿柳流(としやぎりゅう)」を立ち上げることとしました。
形式的には新たな流儀の立ち上げ、すなわち「創流」ですが、初代花柳壽輔を流祖とし、二代目花柳壽輔及び三代目花柳壽輔の思いを受け継ぐ流儀です。
そのため、「花柳流」から「柳」、「花柳壽輔」から「壽」(「寿」)の文字をいただき、「寿柳流」を流儀の名称といたしました。

宗家家元・寿柳貴彦
宗家家元・寿柳貴彦

寿柳流の流祖について

  • 初代花柳壽輔初代 花柳壽輔
  • 二代目花柳壽輔二代目 花柳壽輔
  • 三代目花柳壽輔三代目 花柳壽輔

お流儀のあり方

  • 初代から三代目お家元までの精神を受け継ぎ、従来の振りを尊重して流儀の「芸」・「心」を伝承する
  • 流儀の維持及び発展を第一とし、私利私欲を捨て、一門を何より大切にする
    ①名取試験の公正な実施
    ②門弟の経済的負担を縮小
    ③流儀会計の公正(詳細の開示)
    ④外部有識者の協力等により、公明性・社会性の高い流儀運営を旨とする

寿柳流の運営に関する諸事項

  • 宗家家元は寿柳貴彦とします
  • 寿柳流の名取には「寿柳」を苗字とする名取名(芸名)が認許されます
  • 流儀のお稽古場及び事務所は小舟町wakaba(日本橋小舟町9丁目12番)とします
  • お浚い会も実施いたします
  • 毎年5月23日の創流記念日に総会を実施します

 

入門のご案内

本格的に日本舞踊を志す方は勿論、お子様や初めて日本舞踊に触れる方、女性、男性どなたでも学んでいただけます。 お一人お一人に寄り添ったご指導を心がけております。

  入門料     10,000円

小舟町道場月謝   10,000円/月3回 

              (曜日についてはお問い合わせください)

見学・体験も随時承っておりますので下記までご連絡ください

         寿柳流家元事務所 03‐6264‐9729

 

お稽古場

東京都中央区日本橋小舟町九丁目12番wakaba [GoogleMap]

お稽古場看板

【電車でお越しの方】

  • 東京メトロ 日比谷線、都営地下鉄 浅草線「人形町駅」から徒歩6分
  • 東京メトロ 銀座線、半蔵門線「三越前駅」から徒歩10分

お稽古場一覧  

寿柳流では個人情報の管理・取り扱いにつきましては細心の注意を払っております。

稽古場ページで掲載しております連絡先につきましては、専用の電話番号として使用しているものです。